ピカレスク~悪役アップデート日記~

自分は自分の人生の主人公。

いじめが起こる理由

こんばんは。

 

ピカレスクです。

 

みなさん

いじめにあったことは、ありますでしょうか。

 

見たことは、ありますでしょうか。

 

いじめたことは、ありますでしょうか。

 

多分8割りくらいの人が何れかに

Yesと回答してるんではないでしょうか。

 

私自身は全てYesです。

 

それくらい身近で

なくそうにもなくせないものではないでしょうか。

 

ではなぜいじめは起こるのでしょうか。

 

キングコングの西野さんの書籍

魔法のコンパスにて

いじめについて堂々と記載されています。

 

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そりゃ「イジメやめようぜ」では

イジメが無くならないわけだ。

娯楽なんだもん。

 

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爽やかにいじめやめようぜと

投げ掛けて、実際に無くなれば

それほど良い話しははない。

 

厳しいようですが、西野さんの考えは

実に現実を直視したイジメの原因になっていると思います。

 

考えてみて下さい。

 

バラエティでも老若男女に受ける企画

中にはまるごと一番組その企画のみのものもあるでしょう。

 

良く言えば人間観察

しかし、種明かしがなければ

いじめととらえる人もいるはずでしょう。

 

そう、ドッキリです。

 

人間、他人の困った顔、怒った顔、辛い顔が

美味しくて美味しくて仕方ないのです。

 

それを手軽に楽しめる遊び

 

それがいじめなんです。

 

少し過激に書いてますが

そう言うことです。

 

ではターゲットはどう決まるのか。

 

それは簡単です。

 

理不尽でしかありませんが

「気にくわない人」です。

 

そして、その意見が大多数を占めたとき

最悪なケースいじめに発展します。

 

では気にくわないとは

 

大人であれば気にくわないことに関して

ある程度の理由が存在することでしょう。

 

しかし、精神的に未熟な子供達にとっては

気にくわないのハードルが低かったりします。

 

・デブな人

 

・頭良すぎて、勉強ばっかしてそうな人

 

・地味な人

 

などなど

 

 防ぎようがないんですよね。

 

だってどれも人に迷惑かけてないし。

 

でも人の受け取り方で

 

それが「気にくわない」になってしまうんです。

 

ここまで、読んでくださった方達の中には

疑問を感じてる方もいらっしゃるんでは

ないでしょうか。

 

おい、ピカレスク!!

お前はいじめを肯定するのかい!!

 

淡々といじめに記していたので

そう感じた人もいらっしゃるでしょうか。

 

肯定はしませんが、

西野さんも言ってたように

いじめはなくならないんです。

 

気にくわない人が困ったり、悲しんだりするのを見る

娯楽ですから。

 

どうやってなくすかを考えてもきりがないので

どう付き合っていくかを追求していくべきかなと

私は思っております。

 

長々となりましたが

いじめとどう付き合うか。

 

そこをテーマに続けていきたいと思います。

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

 

 

 

 

いじめ①~小学4年生~

みなさん、こんにちは。

ピカレスクです。

 

第二回目ということで

前回少しだけ話をしたいじめについて

お伝えできればと思います。

 

初めて「いじめられてるんじゃないか」と感じたのは

小学4年生の頃でした。

 

現在も、本当の原因はわからず仕舞いです。

とにかく毎日毎日殴られてましたが

10年以上も前のことなので

細かい内容は忘れてしまいました。

ただ、あのときの担任の先生の対応は今でも忘れません。

 

いじめの内容とは言うと

喧嘩の強い3人くらいに追いかけ回され

シバかれてました。

 

ケガをするほとではなかったので

嫌な気分になったり、怖いなぁという気持ちになる程度で終わっていましたが

ある日悔しさが溢れて

涙が止まらず、泣き続けてしまったことがありました。

 

授業が始まっても堪えきれず

しくしく、たまに声もあげながら泣いていたように思います。

 

結局先生からは声をかけられることもなく

途中からはそれが悲しくて泣き続けてしまったような記憶があります。

 

まぁ、急に教室に入ってきて

泣いてるのを目撃しても、声はかけづらいでしょうね。

 

いじめっこ達も飽きがきたのか

次第に何もされなくなってきました。

 

いじめも怖かったですが

大人も頼りにならないと感じた出来事でした。

 

いじめ体験を一つご紹介したところで

次回はいじめに対する考えを伝えて行きたいと思います。

 

 

 

 

 

ピカレスクとは

みなさん、こんにちは。

ピカレスクです。


聞き慣れない言葉ですよね

ピカレスク


私が、ピカレスクという言葉を知ったきっかけは

flumpoolの「MW ~Dear Mr.&Mrs.ピカレスク」という曲です。


手塚治虫原作「MW」という映画の主題歌にもなっていたこの曲ですが

シンプルに「ピカレスクって何やねん??」って思いました。


この言葉の意味、映画を見ると良くわかるんです。

『悪役が主役の物語』と簡単に解釈してしまって大丈夫だと思います。

※他に意味があったとしても、もうかれこれ10年ほどこの意味で使い続けてます。


映画も一般的に悪の対象になるものが主人公で

なおかつ、正義の対象である敵を倒し生き残ります。

そこに感銘を受けたとかではなく

シンプルにこうした経緯で言葉を覚えました。


その後、この言葉を

自分を表現するために使い始めた、あるきっかけがあります。

中2病だのなんだの言われますが

せっかくなんで、聞いて下さい(笑)


またおいおい、私の過去(みなさんの為になる範囲)について話をしようとは思いますが

ざっくり言うといじめられてました。


そして、とうとうメンタル的に色々耐えられなくなり

世界中から嫌われてもどうでもいいと自暴自棄になりました。

最初から嫌われるのは良い

でも、仲良くしてたはずの人が

自分から離れてしまうことは辛くて仕方なかった。

だからこそ誰も信じない

そう決意した頃がありました。

当時登録していた友達と交流するSNSと言えばmixiでしたが

リアルな友達と関わることをやめるため一度アカウントを消しました。

急に連絡が取れなくなっても傷つかなくても良いよう

知らない人とだけ関わるため、新たにmixiをこっそり始めました。


そして、その時につけたニックネームが
ピカレスクでした。

そこから、様々な人との出会い

たくさんの経験で私は少しずつ変わっていきました

そして今ではもう、自分が人から見て悪役かどうか

そんなことはもう、どうでも良いと感じています。

・人との関わりで疲れた人たち

・多数派が正義の世の中で少数派に属する人たち

・自分に正直になれない人たち

そういった人たちが『悪(あく)』だとは私は思いませんが

私の経験をみなさんに伝えることで

各々のピカレスクを完成させたいなと思います。


長々と書いた割に、深くない内容ですみません。
そこまで壮大でもなんでもない人生ですが
よかったら、これからを楽しみにして下さい。


宜しくお願い致します。